傾聴フィジカルとは?

傾聴フィジカルとは、聴き方のテクニックではなく、人の話を聴き続けられる自分をつくるための考え方です。

相槌、うなずき、オウム返し、共感の言葉は、傾聴において大切な要素です。

けれど、それらはあくまで表に見える「聴き方」です。

その奥には、聴き手自身の土台があります。

自分の反応に気づくこと。
自分の弱さや未熟さを受け止めること。
相手の感情に巻き込まれすぎず,そこに居続けること。

傾聴フィジカルでは、その土台を、自己受容、自己一致、心の持久力として育てていきます。

なぜ、聴き方だけでは足りないのか?

傾聴は、ただ優しくうなずくことではありません。

人の話を聴いている時、実は聴き手の中にも、さまざまな反応が起きています。

早く答えを出したくなる。
正したくなる。
助言したくなる。
自分の経験を話したくなる。
沈黙に耐えられなくなる。
相手の感情に巻き込まれて苦しくなる。

この自分の反応に気づけないまま聴こうとすると、傾聴はいつの間にか、誘導や評価や自己満足に変わってしまいます。

だから傾聴には、相手を聴く前に、自分を見続ける力が必要です。

自分の感情を知ること。
自分の欲や弱さに気づくこと。
そのうえで、相手の言葉の前に踏みとどまること。

傾聴とは、優しいコミュニケーションである前に、自分の反応を見つめ、抑制し、相手の話の前に居続けるための自己コントロールでもあります。

その力は、知識だけでは身につきません。

人の話を聴き続けるスタミナ。
強い感情を受け止める筋力。
そして、自分の内側で起きていることに気づく自己一致。

傾聴フィジカルは、その土台を育てていく実践です。

私が提供していること

私は、傾聴フィジカルという考え方を通して、人の話を聴くための土台づくりを伝えています。

現在は、Xやnoteで、傾聴・自己一致・心の持久力について発信しています。

また、ココナラでは、傾聴ロープレ練習として、聴いている最中に起こる自分の反応や、「聴けない瞬間」を一緒に見ていく練習の場を提供しています。

傾聴は、知識を増やすだけでは身につきません。

実際に人の話を聴き、自分の反応に気づき、少しずつ整えていくことで育っていくものだと考えています。

今後は、市民講座、少人数講座、YouTubeでの発信なども通して、傾聴フィジカルを必要な人に届けていきたいと考えています。

まずはこちらから

傾聴フィジカルに初めて触れる方は、まずnoteを読んでみてください。

日々の短い言葉は、Xで発信しています。

実際に傾聴の練習をしてみたい方には、ココナラで傾聴ロープレ練習を提供しています。

ご質問や講座・研修のご相談がある方は、お問い合わせからご連絡ください。